在宅ワークを始めてから数年がたちました。
子育てをしながら、家事と仕事の両立に悩みつつも、「この働き方にして本当によかった」と感じる瞬間がたくさんあります。
もちろん、いいことばかりではありません。
家で働くからこその大変さや孤独もありました。
この記事では、主婦ママのリアルな目線で感じた「在宅ワークのよかったこと」と「大変だったこと」をまとめます。
これから始めようか迷っている方の参考になればうれしいです。
これから在宅ワークを始めたい方は、まずこちらの記事で全体の流れをチェックしてみてください
在宅ワークを始めてよかったこと

時間の自由が増えた
在宅ワークのいちばんの魅力は、自分のペースで働けることだと思います。
子どもの送り迎えや、急な体調不良にも柔軟に対応できるようになり、仕事に合わせて生活するから生活に合わせて仕事をするに変わりました。
通勤がない分、朝の準備や移動時間も不要。

その分、家族との時間や自分のリラックスタイムを確保できるようになりました。
家族との時間が増えた
在宅で仕事をしていると、「ママ、いるんだ!」と嬉しそうに話しかけてくる子どもの顔を見るたびに、この働き方を選んでよかったと感じます。
仕事をしながらでも、すぐ近くで家族の気配を感じられる安心感。



家族との時間を犠牲にせずに働けるのは、在宅ワークならではの大きなメリットです。
スキルや自信がついた
最初は右も左もわからない状態からのスタートでしたが、クラウドソーシングを通して少しずつできることが増えました。
文章を書く仕事を続けるうちに、「こんなふうに言葉を選ぶと伝わりやすい」と気づけるようになり、気づけば自分の成長を実感する瞬間が増えています。



報酬の金額よりも、「私にもできた!」という小さな成功体験が自信につながりました。
初めての在宅ワークをクラウドワークスで経験したことで、自信がつきました
在宅ワークで大変だったこと


仕事と家事の切り替えが難しい
同じ空間で仕事をしていると、オンとオフの切り替えがむずかしいと感じます。
仕事を終えても、ふとPCを開いてしまったり、家事をしているのに頭の中では次のタスクを考えていたり…。



「今日はここまで」と自分で区切る習慣をつけることが、在宅ワークを続けるうえでの大きなポイントです。
孤独を感じる瞬間がある
在宅ワークは一人で完結することが多く、誰にも相談できない時間が長くなることもあります。



「これで合っているのかな…」と不安になることも。
そんなときは、同じように働いている仲間のSNSを見たり、オンラインコミュニティに参加したりして、自分だけじゃないと感じられる環境をつくるようにしています。
収入が安定しにくい
在宅ワークは、月によって収入が変わりやすいのも現実です。
とくにクラウドソーシングを始めたばかりの頃は、「応募しても採用されない」「仕事が途切れる」こともありました。
でも続けていくうちに、「継続してお願いしたいです」と言ってもらえるクライアントが増え、少しずつ安定して仕事を受けられるようになりました。



焦らず、ひとつひとつ積み重ねることが大切だと思います。
続けてわかった、在宅ワークを長く続けるコツ


在宅ワークを長く続けていく中で気づいたのは、「自分を追い込みすぎないこと」の大切さです。
- 仕事時間をあらかじめ決めておく
- 1日1件でも「完了」をつくる
- 家族に頼る勇気を持つ
- 同じ環境で頑張る仲間を見つける



「やらなきゃ」よりも「できたらやろうくらい」の気持ちで続けたほうが、結果的に長く続けられると感じています。
在宅ワークを続ける中で、AIを活用することで時間をうまく使えるようになりました。
まとめ|在宅ワークは自分らしく働ける選択肢
在宅ワークは、自由である分、自分をコントロールする力も求められます。
でも、自分や家族のペースに合わせて働けるやさしい選択肢でもあります。
うまくいかない日もあるけれど、続けてきたからこそ見えた「小さな幸せ」や「できるようになったこと」があります。



これから在宅ワークを始める方も、ぜひ自分のペースで、焦らず進めてみてください。
少しずつ、きっと道が開けていくはずです。