在宅でできる仕事を探して、クラウドワークスを始めたあと、もう一歩踏み込んで試してみたのが「ランサーズ」でした。
最初は「案件のレベルが高そう」「初心者でもできるのかな」と少し不安もありましたが、実際に使ってみると、クラウドワークスとはまた違う魅力が見えてきました。
この記事では、ランサーズを1か月ほど使って感じたリアルな使い心地やメリット・デメリット、初心者ママ目線での違いをまとめます。
先にクラウドワークス体験談を読む
ランサーズを始めたきっかけ


クラウドワークスでいくつかの案件をこなして慣れてきたころ、「もう少し単価の高い仕事にも挑戦してみたい」と思ったのがきっかけでした。
調べてみると、ランサーズはクラウドワークスよりもスキルを重視する案件が多いという印象。
少しハードルが高いようにも感じましたが、登録は無料で簡単。
プロフィールを整えるだけで応募できたので、思い切って挑戦してみました。
実際に受けた仕事と報酬の目安


最初に応募したのは、商品紹介文のライティング案件でした。
1文字あたり0.6円ほどの報酬で、1記事書くと500〜600円。
家事の合間に2〜3記事をこなすペースで、初月の報酬は2,000円ほどでした。
金額としては大きくありませんが、「書いた文章がきちんと評価されてお金になる」ことがうれしく、クラウドワークスよりも丁寧にフィードバックをくれるクライアントさんが多い印象でした。
感じたメリット・デメリット


メリット
- 単価が少し高い案件が多い
同じようなライティングでも、クラウドワークスより1〜2割高い印象です。 - 継続依頼につながりやすい
「次回もお願いします」と声をかけてもらえることが多く、
1件1件の関係を大事にできる雰囲気があります。 - 対応が丁寧なクライアントが多い
やりとりがスムーズで、納品後の感謝メッセージなども多い印象でした。
デメリット
- 初心者向けの案件は少なめ
「経験者のみ」「実績10件以上」など条件付き案件も多く、最初は応募先が限られます。 - 提案文の内容で採用率が変わる
同じ応募でも、文章の丁寧さや熱意が伝わらないと選ばれにくいことがあります。 - 単価が高い分、責任も重い
「納期厳守」「リライト対応あり」など、少し緊張感のある案件も。
クラウドワークスとの違い


実際に両方使ってみて、一番感じたのは「利用者層の違い」です。
クラウドワークスは初心者や主婦の方が多く、比較的やさしい案件が多いのに対し、ランサーズはフリーランス経験者やスキル重視の方が多い印象でした。
比較ポイント | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
案件のやさしさ | ◎ 初心者OK多数 | ○ スキル必須が多い |
報酬の単価 | ○ やや低め | ◎ やや高め |
案件数 | ◎ 豊富 | ○ やや少なめ |
継続依頼 | ○ 少しある | ◎ 多い |
雰囲気 | カジュアル | プロフェッショナル |



クラウドワークスがお仕事体験の入り口だとすれば、ランサーズは次のステップといった印象です。
ランサーズはどんな人に向いている?


向いている人 | 理由 |
---|---|
コツコツ作業よりスキルで勝負したい人 | デザイン・ライティングなど専門性を活かせる |
継続的に仕事を受けたい人 | クライアントとの信頼関係を築きやすい |
丁寧なやりとりを大切にしたい人 | フィードバック文化が根付いている |



初めての方には少しハードルが高く感じるかもしれませんが、経験を積むほどやりがいを感じられる環境です。
これから始める人へのアドバイス
- 最初は報酬より実績を優先してみる
「評価を積む」ことを意識して取り組むと、仕事の幅が広がります。 - 応募文は丁寧に
あいさつ・自己紹介・意欲・感謝をきちんと書くことで信頼が生まれます。 - 継続依頼を大切に
一度の仕事より“関係性”を意識して対応することで安定収入につながります。
まとめ|ランサーズはステップアップに最適
クラウドワークスで在宅ワークに慣れたら、次のステップとしてランサーズに挑戦してみるのがおすすめです。
最初は難しく感じても、少しずつ案件に慣れていくうちに、自分の得意分野が見えてきます。



在宅ワークを「お小遣い」から「収入源」に変えていきたい人にとって、ランサーズは頼れるステップアップの場になるはずです。
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